つがの里 リコリスとハス池
みなさんこんにちは。
9月のつがの里の様子をご紹介いたします。
9月上旬、リコリス(彼岸花の仲間)が咲き始めました。赤と白のリコリスを一緒に見られるのは、この辺りでは珍しいそうですよ。まだ咲き始めたばかりで、蕾もたくさんありました。
下旬ころに、様子を見に行った際には、すっかり終わっていました。白いリコリスは姿もなく、赤いリコリスも枯れた花が多く目立っていました。それでも、この時期を彩ったリコリス。なんだか秋の訪れを感じます。
白いリコリス? 華厳橋付近 赤いリコリス
続いて、ハス池の様子です。
花托部分を残して、花びらはすっかり散っております。この花托部分はふるさとセンターでドライフラワーとして販売されています。興味のある方は、ぜひお立ち寄りください。
ハス池の看板 ハス池の様子 ハス池の様子
現在、つがの里ではクズが繁殖しています。このクズは、他の植物に巻き付いて迷惑するので、刈り取ってしまっているそうです。
巻き付いているクズ 巻き付いているクズ クズ
刈り取られたクズのツルを干して、リースにするなどして楽しめます。ふるさとセンターには、作成されたリースが飾られています。
干されているクズのツル クズのツル 作成されたリース
公園で勝手にクズを刈ることや、植物を持ち帰る事は禁止されていますが、ふるさとセンターの係りの方に許可をいただけば、もらって帰ることができます。もし、リース作りなどにご興味ある方で、材料を欲しい方は、ふるさとセンターでご相談ください。
注意:ふるさとセンターでクズの配布活動をしているわけではありません。刈り取りの許可を出しているだけですのでお間違えの無いようにお願いします。刈り取るのはご本人です。
つがの里では、いよいよ木の実のシーズンが始まります。木の実などの採集も、許可を得て行う必要があります。ふるさとセンターで係りの方に相談してから行いましょう。気持ち良く採集できますよ。
今回は、つがの里の様子をお伝えしました。執筆現在、まだ緊急事態宣言が発令されておりますが、少しずつ落ち着いてきているようにも感じられます。油断は禁物でございますが、事態の収束時にはまた、色々なイベント活動ができると良いと思っています。
それでは。